そういえば。

この前日記を書いていたら、ノートのバッテリが切れたんだっけ。
馬鹿ー。

○『真・女神転生TRPG 魔都東京200X』
 長いなあ。
 やっぱりメガテンXで。
 面白いですよー。
 馬鹿ー。
 マスターやったんですけど。
 プレイヤーは大学の先輩同輩後輩。
 PCはそれぞれ、
 ①遊び人(運とお金と色気で生きている道楽人)
  →アウトサイダー(悪魔変身能力者)
 ②サクセサー(マジックアイテム使い。悪魔を変化させた武器を使う)
  →ガンスリンガー(銃のプロ、ガンマニア)
 ③剣士(そのまんま)
  →幻視者(ESP使い。スキル内容的に未来視?)
 ④幻視者(判定をやりなおしたり成功させたり)
  →魔術師(火炎魔法と強化、低下系)
 という4人でした。②以外のPCは学生、②は警視庁第0課というオカルト専門部署所属、となっていました。

・ルールとしては、その前に発売された『真・女神転生III NOCTURNE TRPG』の焼き直し……のはずなんだけど、それよりかなり遊べます。まあ世界観の違いによるところも大きいんですけど。
 ・いいところ……
   軽い。とっつきやすい。
   その割にやれることが多い。
   武器ごとにスキルが追加されたのが面白い。
 ・悪いところ、改善してほしいところ……
   サマナー、アウトサイダー、サクセサーに関するルールのサポートが甘い。
   計算式さえわかってしまえばどうということは無いが、そのままだと人間をBOSSに出来ない。

 くらいですかね、今思い浮かんだのは。
 掲載されている悪魔データから、「Lv/10(切捨)+3*Lv」でBOSS以外の経験点が、「経験点*Lv」でBOSS経験点になるので、その数値でいけば人間だろうが悪魔だろうが一緒なんですけど。ルールブックにそんな式まで書いてないですからねえ。
 まあサプリメントも出るようなので、自作ルールに期待ですか。
   

・シナリオとしては、不良グループに拉致されて行方不明になった人がいるから探してほしいだの、失踪して帰ってこない友人がいるだの、どうもそれが死者まで出てるかもしれないだの、って話で始まります。
 で、どうも不良グループには裏でドラッグを流している人間がいるらしい。
 そのドラッグは人を悪魔に変えるものらしい。
 さらにそのドラッグの売人は、元々魔術師の協会に属していたらしい。
 でもさらに元をたどると医者らしい。
 不良グループの用心棒に番長がいるらしい。
 ドラッグの売人が出た前後で、GP(ゲートパワー、ルールブックによれば、世界の危険度を表す指標。砕いて言えば霊的な治安の悪さ)、が一時的に上昇している。
 ということで、幻視者が能力で持ってクリティカルして売人の居場所を突き止めて、一緒にいた番長は倒したものの、妹を人質に取られて無理やり実験に付き合わされており、黒幕である売人には逃げられたけど、ちゃんと拉致された人たちは助けましたよ、という話でした。

 そして、さらなる秘密計画が続々と……?